『長岡芸術工事中 2019』の「喫茶 C!nema」を支援しました。

まちばんでは、2019 年 11 月 3 日と 4 日に行われた『長岡芸術工事中 2019』 の「喫茶 C!nema」を支援しました。遅ればせながらのご報告です。

『長岡芸術工事中 2019』とは、長岡悠久ライオンズクラブと長岡造形大学が主催、長岡市とながおか若者しごと機構が共催するアートイベントです。運営 は、学生や主催・共催のメンバーからなるヤングアート長岡実行委員会です。

2015 年春に始まった「ヤングアートディスプレイ in 大手通」が、2016 年から 「ヤングアート長岡」に発展して、長岡造形大学の学生や卒業生たちの作品が大手通商店街にちょっとアートな風景を魅せる形で行っていました。

ところがです。 

なんと!

2019 年の今回は「ヤングアート長岡」から『長岡芸術工事中 2019』にリニューアルしちゃってました。

どういうこと?

ということで、探ってみましたところ...。

前年の 2018 年秋の「ヤングアート長岡」は、様々な形のプロジェクトが同時進行というスタイルに改め、長岡造形大学の学生と卒業生、教員、ゲストアーティストや地元の専門家がコラボレートして展示や公開制作、イベントなどを 長岡のまちなかで展開しました。

このタイトルが「芸術工事中」でした。

そして、「芸術工事中」の各会場を学生が案内するギャラリーツアーも 行ったのです。(これはちょっと我々まちばんも、ちゃっかりリノベミーティングとしてコラボしましたですけどね。)
いよいよ 2019 年は、2018 年を踏襲して、しかももっと同時多発感満載に...。 

それが『長岡芸術工事中 2019』。 

芸術の力で芸(デザイン&アート)の街に。

生きるための様々な工夫を探る力となる芸術は、私たちの生活に欠かせません。ハッとすることや、なんだかわからないものに触れてみることで、日頃の 当たり前が、なにか新しい姿として見えてくるでしょう。新しい価値や、これまで気がつかなかった価値を発見すること。長岡駅前、大手通周辺に出現する “工事現場”は、そうした刺激をもたらす場を目指します。(以上『長岡芸術工事中』WEB サイトをそのまんま引用...)

このイベントは、長岡のまちなかのリノベーションまちづくりにつながります。

まちばん代表ツムラが 2019 年から「長岡家守同人」の一員として、オーナーさんの理解を得て、長岡市渡里町の築 40 年の 4 階建アパートを使う人とその仲間たちでリノベーションしたシェアハウス&アトリエ&オフィス&アーバン ガーデン「416STUDIO_WATARIMACHI」も、『長岡芸術工事中 2019』オルタナティブスペースとして、このイベントに参加することにしました。

また、「416STUDIO_WATARIMACHI」には、特に使っていない蔵がありました。 オーナーさんとも何かに使えないかと思案していました。そんなとき、長岡造形大学のビューラ・ヨールグ先生と研究室の学生たち+αのみなさんが、『長岡芸術工事中 2019』オルタナティブスペースとして、「喫茶 C!nema」をする 企画を立てました。

この「喫茶 C!nema」は、「座 C!nema」の新たな挑戦として蔵をリノベーショ ンしたシネマカフェ。「プリン長岡」(第一安達ビル 2 階)で行っていた「座 C!nema」という のアネックスという感じで、ミニシアターにカフェがついたようなもの。そしてこの蔵の 1 階ではビューラ・ヨールグ先生のアートアニメ ーション作品展「エ・モーション」を開催するというのです。

そうだ。支援しよう。(JR●海の CM ソングを BGM に) 

と、いうことで...長い前説はここまで。

まずは準備から。
片付けたあとは、家具・什器を運んだりつくったり、設えを整えましょう。
わいわいやってます。
良い感じかな...?
2階だけじゃなく1階の展示の準備もやりますよ。
看板も用意しないとね。
 2階のカウンターも準備万端。
作品も並べちゃお。蔵なので棚はそのまま利用します。
さあ始まりましたよ。盛り上がってます。
映像だけでなく、ライブもしちゃいます
暗くなってきて、ちょっとまた~り。
もっとまた~り
はい、ご注文は何でしょう?
やっぱ映像作品はええぞぉ~(スイマセン)
そんな中でも1階は「エ・モーション」に展示がされています。
それは、蔵の窓から、中庭からでも楽しめるのです。
良い夜でした。(もちろん昼も)

こんな風に、まちばんはいろんな形でリノベーションまちづくりを支援していきます。

ご相談ください! (文責:まちばん代表★ツムラ)

長岡まちなかリノベーション サポートセンター  まちばん

これからも、長岡駅前のまちなかが 長岡市の真ん中であり続けるために… 長岡市の『まんなか』の『まちなか』で、長岡市内外の人たちの行き来が盛んになって 毎日がもっと楽しくイキイキできる未来を描きましょう。

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